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日時: 2015/02/08(Sun) 16:24
名前: 匿名
外務省は7日、シリア渡航を計画する50代の日本人男性フリーカメラマンに、旅券法の規定に基づいてパスポート(旅券)を返納させた。シリアなどを根拠地とする過激組織「イスラム国」が日本人2人を殺害したとする映像を公開した事件を踏まえ、身柄の安全確保を理由に渡航を強制的に阻止した。同省としては初の措置で、憲法が保障する移動の自由との関係で論議を呼びそうだ。
外務省によると、男性は隣国を経由してシリアに渡航すると公の場で表明。同国に入れば、イスラム国が警告している日本人へのテロの対象になりかねないことから、同省と警察庁は繰り返し自重を要請した。しかし、男性は渡航の意思を変えなかったため、返納命令に踏み切ったとしている。
旅券法19条は、名義人の生命、身体または財産の保護のために渡航を中止させる必要があると認められる場合、旅券の返納を命じることができると定めている。外務省によると、この規定に基づく返納命令は初めて。
日時: 2015/02/15(Sun) 18:22
名前: 匿名
「売名行為ではないか」との指摘さえも出ており、元フジテレビアナウンサーの長谷川豊さんも、Q&Aサイト「教えて!goo」で同様な見方を示した。本気で取材したいのなら、旅行などのために海外へ行くとして、秘密裏にシリアに潜入しようとするはずなのに、杉本さんがそうしなかったのが理由だという。こうした見方は、ほかのジャーナリストらもしている。
また、杉本さんの過去のブログ記事なども問題になっている。2007年ごろのブログを見ると、自民党や安倍晋三首相を攻撃しているほか、「共和国(北朝鮮)」、「日本海(東海)」、そして北朝鮮のマンギョンボン号について「在日朝鮮人の、命の航路」といった表現があった。そして、杉本さんは、自治労や教職員組合、市民団体など127か所で講演していた。
「地方版に載る前提でインタビューを受けた」
講演依頼のプロフィールページでは、料金の目安としては、15万円と書かれていた。ただ、「シリア内戦に関するお話と映像については、講演料金が29万円になります」となっている。
日時: 2015/03/26(Thu) 16:58
名前: 匿名
新たな旅券申請=強制返納のカメラマン―新潟
シリア渡航を計画し、外務省から安全確保を理由にパスポート(旅券)の返納命令を受けた新潟市のフリーカメラマン杉本祐一さん(58)が26日までに、新たな旅券の発給を同省に申請したことが分かった。申請は20日付。
杉本さんによると、申請に必要な書類に加え、外務省宛てに「半年から1年ほど状況を見て、海外取材を再開させたい」という内容の文書を提出した。渡航先の制限を受けないよう具体的な場所は記載しなかった。発給されなかった場合、処分の取り消しを求める行政訴訟も検討する。
同省は「個別の申請についてはお答えしない」としている。
訴訟判決まで10年位掛けてもいいんじゃないの?